香典返しの品物は何がいい? 定番と避けるもの

公開 2026年9月29日・おかえし帳編集部

こたえ

お茶・海苔・お菓子・タオル・洗剤など、使えばなくなる品(消えもの)か、カタログギフトが選ばれます。刃物・櫛・赤いもの・現金は避けます。額が大きいときや相手の好みがわからないときは、カタログギフトが無難です。

選ぶときの考え方

全葬連は、香典返しの品選びのポイントとして次を挙げています。

  • 実用性があり、消費できるもの(食品・洗剤など)
  • 食品なら日持ちするもの
  • かさばらないもの(持ち帰りやすい)
  • 相手の年齢・家族構成に合うもの
  • いただいた香典の額に合う額のもの

避ける品

品理由(全葬連)
刃物「縁を切る」を連想させる
櫛「苦」「死」を連想させる
赤いもの祝いごとを連想させる
現金香典をそのまま返すことになる

ギフト店のシャディは、このほかに、慶事によく使われるかつお節・昆布や、お花・チョコレートは贈らないのが一般的だと案内しています。

価格帯ごとの選び方

1人あたりの品の額向いている品送料の注意(2026年9月29日確認)
2,000〜2,500円お茶・海苔・焼き菓子・タオル2,500円以上で無料になるのは穂乃香・ギフトジャパン。ハーモニック(2,750円)・リンベル(3,960円)・シャディ(5,400円)は送料がかかる
3,000〜5,000円お茶と海苔の詰め合わせ、今治タオル、カタログギフトカタログギフトは3,000円前後のコースから(シャディ3,190円〜、穂乃香の香典返し用3,069円〜)。リンベルは3,960円、シャディは5,400円から送料が無料
1万円前後カタログギフト、上質なタオル・寝具、名店のお茶どの店も送料は無料になる額
1万5,000円以上カタログギフト(食べ物中心・体験型など)好みがわからない高額の品は、選んでもらえるカタログが無難

**同じ額でも、店によって送料が無料になる境目が違います。**2,500〜3,900円の品を多く送るときは、店の選び方で送料の合計が数千円変わります。香典帳の人数から店ごとの送料の合計を出すには、トップの計算を使ってください。

カタログギフトの良いところ・気になるところ

  • 良いところ: 相手が好きなものを選べる。額が表紙に出ない。薄くて持ち帰りや配送がしやすい。
  • 気になるところ: 高齢の相手には、選んで申し込む手間が負担になることがある。その場合は、お茶や海苔など、そのまま使える品の方が喜ばれることもあります。

よくある質問

Q. 相手によって品を変えてもよいですか? A. かまいません。額ごと・相手ごとに品を変えるのはふつうのことです。店の多くは、宛先ごとに品を分けて注文できます(エクセルの注文書を使える店もあります)。

Q. 地元の名産品を送ってもよいですか? A. 日持ちがして、避ける品にあたらなければかまいません。生ものは相手の都合で受け取れないことがあるので避けます。

出典(2026年9月29日確認)